物置 145:美嶋 玲香

ちょっと博多まで連休中の平日、火水木とお出かけしてきました。

なので作業時間少なめ。

塗装関連で詰んでた女の子2体を仕上げました。

詰んでた理由は筆塗り。

筆塗りは面倒(^^;

準備も作業も後片付けも手間がかかる上に繊細。

特にスプレー塗りとの決定的な違いは

   ムラ

功罪あります。

じつはスケールが縮尺してるとムラはより不自然になります。

とてつもなく巨大な筆で塗ったとしか思えない筆跡が残っちゃうからね。

なので1/144を中心にやってる私には敵になることが多いです。

ただ

   マスキングがいらない

   調色可能

   濃淡(ムラ)が出せる

という大きな利点があります。

そして昔と違って嬉しい点がもう一つ。

   100円ショップで筆が買える

ということ。

筆が気軽に捨てられるのだ。

昔ガチで塗装やってた時にはなかったとてつもなく大きな利点です。

一番後始末に困るのが塗装溶剤。

筆を洗うのに大量に使うのだが・・・

   ものすごく有害

で始末に困る。

流し台では流せない。漢字に「溶」が入ってるだけあってビニールパイプなどの下水施設に致命的なダメージを与えがちなのだ。

ワンポイントでちょいと塗るようなら100円で6本入りがネイル用に売ってます。

購入時期やメーカーで若干の当たりはずれはあるのですが、1本100円出すとかなり良いものが買えます。いい時代になったね*1

使いまわしを考えず新聞紙に包んで捨ててしまえます。

 

で、塗ったのがコレ

 

 

 

 

 

 

 

 

美嶋 玲香

教えて強さの定義

自分を貫くことかな? それとも・・・

 

ラーゼフォンのおまけについてた

   真っ白

の美嶋玲香に筆塗りで塗装しました。

ワンピースには上手にムラが出せたので満足いきました。

 

この少女はラーゼフォンが奏者(パイロット)とコミュニケーションをとるために作りだした存在。

奏者の最も愛しい存在をもとに作り上げられています。

玲香は主人公が幼いころに別れた初恋の人の印象から作り出されてます。

と、ここまで聞いたらこの子ヒロインと思うじゃん?

じつは初恋の女の子は別れたあと、別の世界(外の世界)で普通に成長してます。

で、時間の流れ方が違ったせいでおばさn・・・えー・・・おねえさんになって再会することになります。

こっちがヒロイン。

ね?

これで面白くなるか不安になるっしょ?

ならないんだなコレがw

 

 

 

さて旅行にいって近所では買えなかった道具も買ってまいりました。

それが童友社

   撮影ブースLサイズ

MやSサイズは売れ残ってるのだが、事実上、使い物になるのはこのLサイズのみ。近所では全滅でした。

んで広島で買ってきました。

これまで使ってた自作ブースとの最大の違いは

 

自作ブース

自作ブース

背景色が変えられること。

なんだけど

   照明が暗い

ね。

ちょっと正面からの照明足してやらないといけない感じ。

あと

   折りたたみ式

って書いてあったのはほぼ嘘w

   折りたためないことはない

ぐらいの利便性(^^;

気軽に畳めると便利だったんだけどな( 一一)

 

 

 

以上です。

来週はたぶんもう1体同時進行でやった女の子の予定。

道具並べたついでだったんでね。

*1:´∀`