つまるところ、マクギリスに破滅願望がなければラスタル・エリオンは討たれてたと思うんだよね。
あぁ、失礼。鉄血の話です。
マクギリスはギャラルホルンの性質が自分の生い立ちに影を落としたと考えていたので改革に暗躍する訳ですが、同時に組織の力(悪の力)を使う以上自分も全てを失って破滅しなければならないと思い込んでいる節があると思うのん。
つまりマクギリスは鉄火団の登場前にすでに壊れてたと思うのん。
マクギリスのHPがまだ残っている・・・狂ってない場合のストーリーを考えてみた。
ビスケットを失い失速した鉄火団の行く手を塞ぐカルタ・イシュー。
だが接触前にモンターク商会のグリムゲルデが現れてカルタの包囲は翻弄、解散させられてしまう。(カルタ生存)
結果、鉄火団は1日早くエドモントンに到着したうえ、ギャラルホルン防衛部隊はカルタの合流で指揮権が混乱し、攻守が逆転してしまう。
鉄火団は突破戦ではなく防衛戦を行うことに。
ギャラルホルン(カルタ入り)の物量に押されるものの強行を強いられることもないので「より不利ではあるが犠牲は少ない」戦いが展開される。
議会終盤に入ってガエリオとアインが参戦するが、挟撃ではなくなったためガエリオは分断され鉄火団に足止めされる。
アインが防衛網を突破し、史実通りバルバトスと相討つ。
エドモントン戦後、マクギリスはガエリオにモンタークであった正体を明かし、政治で力を伸ばしていたこれまでのギャラルホルンを糾弾し改革することを告げる。
以降、マクギリスはガエリオを股肱としていくことになる。
ハシュマル戦の後、テイワズ内部抗争勃発。タービンズに襲い掛かるイオク艦隊にガエリオ率いるギャラルホルン改革派が立ちはだかる。
この頃、マクギリスは阿頼耶識適合手術のリハビリ中である。
ガエリオの操るグレイズヴィダール・アインの猛攻の前にイオクは禁忌兵器のダインスレイヴを大量投入してしまう。
タービンズ、ガエリオ隊は壊滅。ガエリオも重傷を負い捕えられる。
ガエリオは地球本部のヴィーンゴールヴに幽閉される。
ここでイオクのダインスレイヴ使用を理由にイシュー家が反乱決起する。
カルタによりガエリオが解放され、ガンダムバエルが強奪される。
ラスタル艦隊とイシュー家を加えた改革派の戦力は拮抗した状態で開戦する。
これにマクギリスが改修されたガンダムバエルで参戦。
さらに復讐を終えた鉄火団が参加。
一時はラスタルを追い詰めるが、ラスタルはさらなる禁忌兵器を投入。
厄祭戦時にダインスレイヴより以前に封印された無人兵器群である。
これらはMA戦の切り札として大量に製造されたが、戦闘を繰り返すうちにMAにハッキングされてしまい人類を危機に陥れた経緯がある。
逆転し改革派連合は火星へと追い詰められる。
目撃者の排除を兼ねた虐殺から住民を守るため撤退が許されなくなった連合は鉄火団がかろうじて支えることに。
そんな中、起死回生の一手としてマクギリスがラスタル暗殺の単騎行を決行する。
それをこれ以上の禁忌兵器使用に疑問を感じて意見具申に帰還していたジュリア隊と無人兵器群が迎え撃つ。
苦戦するマクギリスと苦悩するジュリアの間に復帰したガエリオが介入する。
ジュリアの苦悩を力で受け止めるガエリオ。
決着する。
イオクを討ち取るも壊滅状態の鉄火団ではあるが、ラスタル側の開戦前のメディア操作がなかったおかげで犯罪組織にはならなかった。
という妄想であるw
その妄想の具現化がこちら(ある意味こっちが本題w)
写真イマイチ でも解説w
マクギリス救援のために、アインデバイスと融合する疑似阿頼耶識適合手術を受けたガエリオが駆るキマリスヴィダールトルーパー。
そしてカルタ・イシューによって改修、塗装されたバエル。
囚われのガエリオにカルタが接見した際にマクギリスの真意を聞かされたものの、エドモントンで戦ったグリムゲルデがマクギリスだったことが納得いかず、あてつけで赤く塗られたw
両羽と胸にファリド家の紋章がいれられたが、こっちは善意。しかし権威否定主義のマクギリスは苦笑い。
レアキットのバエルが手に入ったので作ってみました。
塗ってる途中で
「赤と金ってマーベルさんとこの鉄男さんじゃね?」
っていうのに気がつき、慌てて胸の一部を白く残したところ鉄男臭はなんとか消えましたw
あとオリジナルのバエルは足首が体育館シューズっぽくてダサいので差し替えました。
この辺(ミックスアップっていうの)の自由さも鉄血キットのいいところ♪
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完結ということで名残惜しんで最後に傑作と名高いコレに手を出してみました。
RG(リアルグレード)の限定モデルです。ガンプラ以外でRGを名乗っているのはこれだけ。
通常版との違いは本体がメタリックな所と
蛍光グリーンが蓄光素材
になっている所。
部屋の明かりを消すとぼんやり光りますw
キット自体は
弄るところがない
と絶賛される方が多いだけあって傑作中の傑作です。
塗装改造不要の完成度で手のいれようがないけど、パーツ構成の面白さが抜群。
特に胴体と脚部を作っているときに
ん?俺は何を作ってるんだっけ?
ってなるくらい不思議な構成。
作って楽しかったです。
じつは蛍光パーツが薄くて下地が透けがちっていう特徴があって、あまりおいらの好みじゃなかったので、裏側をメッキ加工してます。
そのせいか夜中にめちゃめちゃ光ってますw
手を入れたのはそれだけ。
いいっしょ♪
ほんとは7月に届いてたんでもっと前に作る予定だったんですが、微妙にズレてやっと完成。
おいらのエヴァンゲリオンはコレでやっと完結。さみしいですね。
んで、
飾る予定の場所(棚)をDIY中で置く場所に困って、とりあえずνガンダムの隣に置いてみる・・・
凄まじいばかりのスパロボ臭w
違和感なさ過ぎて笑えます(^^;
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個人的に現用艦船、宇宙戦艦なんかの空想のもの問わず一番好きな船は、長らく宇宙戦艦ヤマトに登場する
地球防衛軍連合宇宙艦隊旗艦アンドロメダ級一番艦 アンドロメダ
でした。
さらば宇宙戦艦ヤマトで登場以降、ずぅぅぅぅとこの船を超える船に出会えませんでした。
月日が流れ、それはもうエライ流れてさらば宇宙戦艦ヤマトがリメイクされることになりました。
そこでリメイクされたアンドロメダも素敵でした。
作品自体はクソだったけど(^^;
そして同型艦も多数登場します。
その中で三番艦アポロノームが登場します。
なんと同型ながら艦橋後部に大きな飛行甲板を持つ
航宙母艦
です。
アイデアとしては面白いしデザインも悪くないんだけど、この時点ではアンドロメダを超えてませんでした。
ところが作中で地球軍はかつての敵であるガミラスと手を組み、強敵ガトランティスと戦うことになり・・・
が誕生することになります! ( ゚Д゚) ナンダッテ
それが
である。
写真ピンボケでスマヌ。
機能美しかないアポロノームに黒赤の船体と金のエングレービングが施されたなんとも美しい姿である。
ついにアンドロメダ越えが現れました♪
たまたまキットを発見したので買ってみました。800円ぐらいだったしね。
そしたらね・・・
ここ2年ぐらいプラモ作ってハズレに出会ったことなかったんだけど、これは復帰以来初めてのハズレキット。
まず、色分けされてない。あずき色単色。
箱に書いてないのに1部部品が要接着剤。
クッソ小さい。
デカールが足りない。艦首とか艦艇の目立つ奴がない。
同じバンダイ製で800円ぐらいのHGバルバトスと大違いである。
基本、
バンダイ以外は組んではいけない
って思ってたんだけど、バンダイにもクソキットが紛れ込んでいたとは・・・。
んでなんとか、全塗装して仕上げたんだけど、失敗もしたのん。
デカールが古いタイプの水転写だったんだけど、塗装の上から貼ったらデカール裏の接着剤が塗装を溶かしちゃったのだ。
結果、美しいはずのエングレービングがなんとなく黄色い汚れっぽい何かに・・・。
(;_;)
ガンダムマーカーはアルコール塗料だから水性よりもさらに溶けやすいため、古いデカールに使われているシンナー系の接着剤にやられるのだ。
匂いが出ないっていうとてつもなく大きな利点のためにガンダムマーカーしか選択肢がない時点でこのキットは製作不能だったんだぁ・・・ orz
800円と1日を犠牲にして勉強しちまったぜ・・・チクショウ